昨日5月25日 1都3県の緊急事態宣言が解除されました。
これで日本国内の緊急事態宣言は、全面解除されたことになります。
でも、心は晴れやかではありません。
それは、まだ二次感染リスクがあるからです。
昨年末から新型コロナウイルスが発生して、最初は諸外国の不幸な出来事だと思っている方々も多かったのではないでしょうか?私も最初はそうでした。どこか現実味がなくて、中国武漢の人たち大変だな…と思っていました。
弊社は、民泊物件の室内清掃が主な売上を占めているので、感染の広がりと共に受注数の減少が顕著に現れてきました。
国内で感染者が増えてきてから、トイレットペーパーの買い占め、マスクの買い占めや高額転売、食糧の買い占めなど、驚くようなことが次々と起こりました。これまで会社に出社していた人々がリモートワークになり、学校が休校になり、ライブやイベントが中止になり、飲食店には行かなくなり、私たちのこれまでの常識が非常識になりました。
これからの私たちの暮らしの変化と大切にしたいこと。
さて、緊急事態宣言が全面解除されましたが、これからの私たちの暮らしはどのように変化するのでしょうか?これまで同様、7.8割人との接触を減らすようにという前提ですので、さまざまな「あたらしい常識」が出来てくるのだと思います。
- これまで以上に衛生意識の高まり
- あらゆる買い物が、ECなどの通販
- 仕事は、リモート(職種により)
- ひとり旅などの単独行動
- イエナカ需要の高まり
ビジネスでも、さまざまな面が変わってくると思います。
いずれにせよ、変化に対応できる柔軟さを持つことがWithコロナ時代には大切なのではないかと思います。
そして私たちは、物理的な距離を保つようになったけれど、心はみんなが繋がっているということを忘れずにいたいですね。
writing:Mami Iwasaki