訪日外国人にも人気の和室!畳の掃除方法とカビ予防対策

こちらの記事は、2018年10月16日に初稿したものになります。当時の記事が移行されており、当時と現時点でのタイムラグがございますことを予めご承知おきください。

みなさま、こんにちは。
クオリーのイシイミクです。

外国人の方は普段の暮らしで、ほとんどの方がベットを寝具として使用していますね。ですので、日本の和室や、畳の上に布団を敷いて寝るという体験は、とても新鮮で喜ばれます。

また、畳に含まれている「い草」には、防臭効果や湿気を吸収する効果や、クッションの役割もあるため、足音の防音対策にも最適ですね。しかしながら、フローリングとは違い、畳はとても傷つきやすく、きちんと掃除をしていないとダニやカビが発生してしまいます。そこで今回は和室の掃除方法をご紹介しましょう。

まずは、照明の傘部分のホコリを除去

和室では、天上に埋め込み式の照明器具よりも、傘タイプの照明器具を使用しているお部屋が多いですね。しかし、傘タイプの照明器具は、ホコリがとても溜まりやすいので畳掃除の前に、まずホコリをしっかり取り除きましょう。ホコリは、水分を含むと付着しやすくなってしまうので、水拭きをする前にハンディモップなど、必ず乾いたもので取り除くことが必須です。ハンディモップがないときは、繊維の細かいマイクロファイバーの雑巾を輪ゴムで棒にくくり付けて、ホコリを絡め取るに使用することで代用することもできます。

畳の目に沿って掃除機かけ

畳は傷つきやすいので、必ず畳の目に沿って掃除機かけをします。畳の目のなかには、細かいホコリや毛髪が入り込みやすいので、ゆっくりと丁寧に掃除機かけを行いましょう。お使いの掃除機に強弱が選べるタイプでしたら「弱」にします。

また、畳の同じ箇所を2回折り返し掃除機かけをすることで表面のゴミだけではなく奥側へ入り込んでしまったホコリもしっかり吸い込むことができます。急いでいるからと、畳の目に対して横向きにかけてしまうと、畳の繊維が崩れてしまい、傷がついてしまうので厳禁です!また、キャスタータイプの掃除機ですと、ロール部分を引きずることにより傷がついてしまうため、ハンディタイプの掃除機を使用をお勧めします。キャスタータイプの掃除機を使用する場合は、その点を留意してくださいね。

ドライシートで床拭き

畳の拭き掃除には、フローリング用のドライシートを使用することをお勧めします。ドライシートも掃除機がけと同様に畳の目に沿って、掃除機で取りきれなかった細かいホコリや汚れを取り除きます。その際に、和室の窓枠や襖のレール部分のホコリも一緒に拭き取ると、とても効率的にお掃除ができます。

ぬるま湯で硬く絞った雑巾で水拭き

皮脂汚れや食べ物のこびり付いた汚れは、乾拭きでは落としにくいため、頑固な皮脂汚れが付着している部分のみ水拭きします。水拭きに使用する雑巾はできるたけぬるま湯を使用し、硬く絞った雑巾で手早く拭くようにしましょう。ぬるま湯で水拭きをすることで、汚れが落としやすくなります。食べ物のこびりつき汚れは、水拭きをして柔らかくなった時に、使い古しの歯ブラシで優しく汚れを掻き出してから拭き取ってください。水拭きやブラシングを行う際にも畳の目に沿って力を入れすぎないように注意です!水拭き後は、必ず室内の換気をよく行い、畳を乾燥させてくださいね。除湿機や扇風機を使用することで時短もできますが、お天気の良い日に行うのがお勧めです。

月1回はアルコールで除菌!

畳は湿気に弱いので、梅雨の季節や寒くなって窓に結露がでる時期などに、カビが発生することがあります。しかし、水分にとても弱いため、カビキラーなどを使用してしまうと畳が痛んでしまい、カビが奥側へ入り混んで増殖してしまうため、月に1、2回ほどエタノール消毒液を畳へ吹きかけ、乾いた雑巾で拭き取りましょう。

すでにカビが生えてしまった場合には、エタノールを吹きかけた際に、使い古しの歯ブラシなどでカビを掻き出し、雑巾で拭き取ってくださいね。また、エタノールが無い場合には代用として、クエン酸や穀物酢を水で薄めたものをスプレーしてもカビ予防になります。クエン酸水や穀物酢を薄めたものを使用する場合も、水拭きと同様に必ず換気をして、よく乾燥させましょう。

畳部屋はこまめな換気がとても大切

畳は湿気を吸収しやすいので、天気のいい日は窓を開けるなど、換気を行うことが大切となります。湿気が溜まりすぎてしまうとダニやカビが発生してしまうので、掃除の際は窓を開けて換気を行いましょう。また、湿気予防としては窓枠に結露が溜まった水滴は拭き取る、布団は敷きっぱなしにせず畳む、掃除の際はできるだけ水分を含まないドライシートや乾いた雑巾での拭き取りを行うことが大切です。最近のエアコンは、除湿機能を備えているものがあるので、湿気がひどくジメジメしているように感じる場合には、換気と除湿を併せて行ってください。

今回は、畳のお掃除方法をお伝えしました。
お読みくださり、ありがとうございます!

 

 

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