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ホコリを舞わせない!簡単便利な朝いち床掃除のコツ

こちらの記事は、2019年2月20日に初稿したものになります。当時の記事が移行されており、当時と現時点でのタイムラグがございますことを予めご承知おきください。

みなさん、こんにちは。
夜や夕方掃除をしたのに、朝になるとホコリが気になる…なんてことはありませんか?
前日掃除をしたのに、朝になるとホコリが目に見えるように落ちているとプチストレスになりますよね。

実は、掃除中も目に見えない小さなホコリが空気中を舞っているのはご存知でしょうか?ホコリの中には、ダニの死骸やフン、衣類に付着した花粉・フケなどが含まれており、ホコリが落ちた床には、アレルギーやカビなどの細菌の溜まり場になっています。家族が集うパブリックスペースであり、食事などをするリビングダイニングや寝室のホコリはしっかりと取り除きたいですね。

そこで今回は、簡単な朝いち番に行う、床掃除のコツをご紹介します!

目次

朝いちの床掃除をオススメする理由

ホコリは人の動作によって舞い上がり、移動をしています。
人が室内を移動する前に掃除をしても舞っているホコリまでは除去できていないのです。また、舞ったホコリはゆっくりと下へ落ちていく性質があります。

人が寝た後や、室内での人の動作がない時に、ホコリが床に落ちていくので、人の動作でホコリが舞う前の朝いちに床掃除を行うことで、夜間に床へ溜まったホコリを取り除くことができます。

使用するのはフローリングワイパーとドライシートだけ

朝いち床掃除では、必ずドライタイプのシートを使用しましょう。

ウェットシートとホコリは相性がとても悪く、ウェットシートの水分で、ホコリや髪の毛が床にヘバリついてしまいます。

時間がかかる上、拭き取れたと思っていても、乾いてくるとホコリが再び浮き上がってしまいます。掃除をしたのにホコリがでてきたら気分も下がり、掃除をするモチベーションが下がってしまいますよね。

ドライシートは、髪の毛やホコリを絡めとることにとても優れているので、朝いちの床掃除にはドライシートをぜひ使用してください。また、ホコリは人の移動が少ない部屋の隅へ集まるため、 床と壁の境部分や棚下、ソファー下などを気にかけながらフローリングの目に沿ってフローリングワイパーをかけましょう。

前夜に翌朝の床掃除準備をする

朝起きてすぐの掃除は気が向かない、面倒と思う人もいるかと思います。
そんなときは、前夜の準備で掃除を行えるようにしておくと、朝起きた時に1ステップで手早く掃除を行うことができます。

準備方法は、フローリングワイパーにドライシートを2.3枚重ねたものをあらかじめセットしておき、起床後すぐに目につきやすい場所、または掃除を行う場所へ立てかけて置いておくだけです。あらかじめドライシートをセットしておくことで、掃除を行う前のドライシートを取り出してつける手間がなくなり、1枚目へ汚れが溜まったら捨てて、すぐ2枚目で拭き掃除を行うことができます。

床に余分なモノがない状態にしておくと、モノを移動する時にホコリが舞ってしまうことが防げて、朝いち床掃除をする時の負担が減ります。前夜のひと手間として、静電気で壁に付着しているホコリもあらかじめハンディーワイパーで取り除いておくといいでしょう。

まとめ

前夜の準備をしておき、1ステップで朝いち床掃除ができるようにするとホコリが溜まらずに快適です。毎日掃除をする場合は、100円ショップで売っているフラットタイプのドライシートの方がコスパがいいですが、週2.3日で床掃除をする場合には、凹凸がしっかりしているドライシートを選ぶことをオススメします。

ドライシートをかけた後に、ウェットシートで床掃除を行うというふうに、シートを使い分けることで、より清潔なお部屋が保たれますね。

最近、100円ショップでも、フローリングワイパーを立てたまま収納できるパーツが販売されているので、ご活用をオススメします!筆者も使用していますが、フローリングシート用の収納もあるので、普段のフローリングワイパーの掃除の時にもパッと取り出すことができて便利です。今回は、忙しい朝でもできる簡単な床掃除の掃除方法をご紹介しました。
お読みいただき、ありがとうございました。

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