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フロアマットやカーペットのお手入れ方法

こちらの記事は、2019年5月31日に初稿したものになります。当時の記事が移行されており、当時と現時点でのタイムラグがございますことを予めご承知おきください。

みなさん、こんにちは。クオリーのイシイミクです。
畳からフローリングに変えるお宅も増えてきていることから、フロアマットやカーペットを敷いていらっしゃるお宅も多いかと思います。

みなさんは、フロアマットやカーペットはどんなお手入れをしていますか?
フロアマットやカーペットは、ホコリや髪の毛が付着しやすく、ダニの温床になりやすいということはご存知かと思います。ダニが増殖してしまう前に、こまめな掃除をして予防することが大切ですね。そこで、今回はフロアマットやカーペットなど、敷物のお手入れ方法をご紹介しましょう。

目次

まずは、掃除機でホコリ・ゴミを丁寧に吸い取る

まずはじめに掃除機で、細かいゴミやホコリを丁寧に吸い取ります。吸い取る時は、ホコリが舞わないように毛並みに沿って、そして毛並みが立つように逆に沿って、ゆっくり丁寧に掃除機かけをしてください。毛並みの奥に入り込んで掃除機で吸い込めないホコリやゴミは、ブラッシングしながら吸い取ることをオススメします!

コロコロ粘着テープで毛髪を取り除く

定番のコロコロ粘着テープを使用して、掃除機では吸いきれなかった毛髪を取り除きましょう。コロコロ粘着テープは、掃除機と同じ要領で、「急がずゆっくり丁寧に」使うのがポイントです!柄が長いタイプのコロコロ粘着テープがあると、しゃがまずに使えるので腰の負担も軽減されて便利です。

ゴム手袋で更にゴミを集めて取り除く

掃除で使用する市販のゴム手袋でも、毛髪やゴミを取り除けます!ゴム手袋を着用して、カーペットを擦ることで摩擦が発生するので、掃除機やコロコロ辺着テープで取り除けなかった毛髪やホコリを集めやすくなります。
方法は、とても簡単!カーペットを一定方向へ擦りながら、ホコリ・毛髪を集めるだけです。手の甲や指先など力を入れやすい部分を中心に、やや力をいれながらゴミを集めましょう。集めたホコリや毛髪はつまんで捨てるか、掃除機で吸い込んでくださいね。

エタノールで除菌

細かいゴミやホコリなどを取り除いて下準備ができたら、消毒用エタノールをスプレーなどで散布して、カビが生えないよう除菌をしましょう。

キッチンマットは、調理のときに飛び散った油を吸い込んでいるので、エタノールを多めに散布して、雑巾での拭き取りがおすすめです。また、注意点として、エタノールは引火しやすいので、火元の近くでは使わないよう気をつけてください。換気扇をまわしたり、窓を開けたりして、よく換気を行うようにしてください。散布しすぎてしまったなという場合は、乾いた雑巾で余分なエタノールを拭き取ってくださいね。

臭いが気になる場合は、重曹で消臭

万能な重曹は、汗や皮脂汚れの臭いも吸収します。フロアマットやカーペットなど敷物の臭いが気になる場合は、重曹を粉の状態で敷物全体に振りまいて、2-3時間放置しましょう。時間が経ったら、掃除機を使ってゆっくり丁寧に吸い取りましょう。

フロアマットやカーペットそのものが湿っていると、重曹が水分を含んでしまい、掃除機で吸い込めなくなってしまうので注意です!重曹を使うまえに、フロアマットやカーペットが湿っていないか確認をすること、そして晴れた日にお手入れすることをオススメします!重曹水を散布した場合も、水気が残らないようによく乾かしてくださいね。

マットは、丸洗いで清潔に保つ

(自宅で洗えるくらいの大きさを想定しています)マットは、床に敷いているので足元からの皮脂汚れも付着しています。重曹でも消臭はできますが、月1回は丸洗いをして、汚れをすっきり落とし清潔にしましょう。丸洗いをする前に、手洗い可能か確認を忘れずに行なってくださいね!素材や大きさによっては、クリーニングもオススメです。

丸洗いの方法は、ホコリや毛髪を丁寧に取り除いた後、浴槽に40度前後のお湯を溜めて、中性洗剤もしくは、弱アルカリ洗剤を少量入れて、足踏み洗いです。キッチンマットは、特に油汚れが付着しているので、丁寧に洗って油分を落とします。

十分に汚れを落とせたら、洗剤分をよくすすぎ落として、洗濯ネットへ入れてから洗濯機で脱水をしましょう。脱水をしたら、水分が残らないように干して、よく乾かしてくださいね。水分が残っていたり、湿っているとカビの原因となるので注意です!

まとめ

フロアマットやカーペット、ラグなどの敷物には、気づかないうちにホコリや毛髪が付着して汚れが溜まってしまうので、こまめなお手入れをして清潔な状態を保ちたいですね。

キッチンマットは空気中に蔓延した油を吸い込んでしまっているので、お手入れを怠ると繊維に汚れが蓄積されてしまいます。そうなると汚れを落とすのが大変なので、特にこまめなお手入れが大切です。
購入のときに「洗濯可能」または「水洗い可能」な素材のマットを選ぶと、お手入れがしやすく、汚れの蓄積を防げるのでオススメです。

今回は、マットやカーペットの簡単お手入れ方法をご紹介しました。
お読みくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

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